【ドラム】アクセントとロールの溶け込み!流れる様なドラムDeerhounds【今日の勉強なりました】
こんにちは、匠人です。
今日の勉強なりました。
音楽を聴いていて、ふと思う事があるんです
「あ、このフレーズ良い(ゾクゾク!)」
音楽を聴いていたらそんな経験ありませんか!?
そんな良い音楽を発見した時の快感を是非皆さんとシェアしたくて、マネしたくて、聴いてほしくて。
こんな記事を書いてみました。
Deerhounds
今日勉強させてもらったのは、かの有名なロックバンド「the HIATUS」から
アルバム「A World Of Pandemonium」収録曲
「Deerhounds」
ちょっと不思議だけどもどこか懐かしさみたいなものを感じる曲です。
このイントロから流れる様に入り込むスネアドラム!
スネアの音の強弱によるビートの緩急と最後にザァーと鳴るクローズドロールで流れるようなドラムが見事に演出されています!
譜面にすると恐らくこんな感じ。
ほぼスネアだけで完結しているのに伴奏と相まってその表現力たるや!
特別な事は何もされていません。
アクセント(音の強弱)とクローズドロール(ザァーという音)というルーディメンツの基礎を使ってここまで曲に表現が付けられるなんて、やはりドラムは奥が深い楽器です。
ちなみにthe HIATUSのドラマーは木村カエラやtoeなどでドラムを叩いてらっしゃる柏倉隆史さん。
僕の大好きなドラマーの内の一人です。
まさに歌うようなドラムを演奏される、表現力やテクニックが素晴らしいドラマーさんです。
この表現力は是非コピーしたいなぁ!
という訳で今回はアクセントとクローズドロールが流れる様に気持ち良く聞こえる曲「Deerhounds」のご紹介でした。
また素敵な曲を見つける事が出来れば皆さんとシェア出来たらと思います。
ではまた!