【ドラム】ちょっとそれとって!それよそれ!カシシ!【パーカッション】
こんにちは、匠人です。
みなさん、パーカッションと聞いてどんな楽器を思い浮かべますか?
タンバリン?トライアングル?コンガ?
パーカッションと言っても千差万別、メチャクチャ種類があるんです。
今回はドラマーの友人から聞いたそんなパーカッションにまつわるお話。
友人はドラムを教える事を生業としていまして、僕の尊敬できる大切な仲間です。
ドラム教室で小さい子供からお年寄りの方まで幅広く生徒さんを教えていて、人柄も良くレッスンも分かりやすいと評判な人なんです。
そしてドラムを教えていると周りの別の楽器の先生から発表会でドラムを演奏して欲しいと声をかけてもらう事も多々あるらしく、ジャズやラテン、ポップスなど様々な曲を演奏しているようです。
そんな多忙な日々を送っている友人がある日、演奏の仕事を受けた時の事。
いつもの様にリハーサルに向かい、他の先生達と打ち合わせをしていると、どうやら今回はドラムの他にパーカッションをやって欲しいとの事。
パーカッションは専門ではないのでどうしようか迷ったらしいのですが、もう現場まで来てしまっている以上腹を括ろうと決心。
シェーカーなら鳴らし方を知っているので、なんとかしてやろうと思ったそうです。
そしていざリハーサルを始めた時に別の楽器の先生にいきなり言われたそうです
「ちょっとそれとって!それよそれ!カシシ!」
は?何それ?
正直そう思ったそうです。(笑)
僕も初めて聞いた楽器ですが、どんな楽器かと調べんてみると更にわからん。(笑)
演奏をしている動画を検索したところ、どうやらシェーカーにアクセントが付けられる様な楽器っぽいです。(間違っていたらごめんなさい)
シャカシャカとシェイカーとして鳴らして、バックビート等で底の硬い面で音色の違う音を出す。
パーカッション全般に言える事なんですが、こうやって見てみるとメッチャ楽しそうな楽器ですよね。(笑)
友人の話を聞いていると現場で求められる事って非常に多いそうです。
でも新しい楽器やスキルに触れる機会でもあるので、常に新しい刺激を受け続けられる環境って素晴らしいですよね。
ちなみに友人はその現場では中々厳しいお言葉を頂いたそうです。(白目)
いやーそれにしてもカシシって英語にすると
Caxixi
なんか字面はかっこええなぁって感じですよね!
厨二心をくすぐられると言うか・・・(笑)
興味があっても中々演奏する機会がないパーカッション
でもこうやって世界の楽器ってワクワクしますね!
今度楽器屋に探しに行ってみよ〜
ではまた!